オーガニックコーヒー シングルオリジン 東ティモール by TOKYO COFFEE

オーガニックコーヒー シングルオリジン 東ティモール by TOKYO COFFEE

こんにちは!

今日は、まず短くフェアトレードについてお話しさせて頂きたいと思います。フェアトレードとは公正な貿易のことを指します。発展途上国での賃金は低く、そのような地域で栽培したものを先進国で高値で販売することによって、先進国の経済が潤います。しかし、これによって発展途上国の経済発達を妨げてします可能性があります。フェアトレードをとおして、生産国、主に発展途上国への賃上げや労働環境の整備を促し、発展途上国の生活向上を目指しています。私達の東ティモールのコーヒーはこのようなフェアトレードに焦点をあて、栽培市域の経済的活性化を支えています。

今日はそんな東ティモールコーヒーの魅力について紹介させて頂きます。


記事内コンテンツ

    Single Origin 東ティモールの魅力
  1. 東ティモールの特徴
  2. このコーヒーのプロファイル
    1. なぜオーガニック?
    2. オーガニックだからこそ
    3. 身体や環境への影響
    4. オーガニックJAS認証について
      1. 新鮮なコーヒー
      2. 鮮度の大切さ
      3. 工房直送け
        1. Single Origin 東ティモールを使ってのドリンク
        2. おいしい淹れ方
        3. ハンドドリップ
          1. このコーヒーに合うフード
          2. フルーツタルト


フェアトレード東ティモール

コーヒー豆

オーガニック Single Origin 東ティモール

東ティモールは比較的小さな国で日本の関東地方よりも小さい国土を保有しています。しかし、その標高と気候はコーヒーの栽培に適しています。さらには、その土壌は有機栽培という面ではとても優れたものです。東ティモールは植民地化されていましたが、コーヒー産業は海外からあまり注目を浴びることがありませんでした。そのため、一度も化学的肥料や農薬を使ったことのない土壌でコーヒー豆を栽培していることができているのです。そうして自然と整えられたオーガニックな環境からのコーヒーは人の苦労と手間のかけられた一級品となっています。

このような最適な地で育てられたコーヒーは甘味をつよく帯びていて、すっきりした後味があります。シティローストで浅めに焙煎しているので、フルーティーな酸味を味わうことができます。特に私達の提供している東ティモールはライムのような酸味がすっきりしていて、非日常なコーヒーをお楽しみ頂けます。

Coffee Details
Altitude
1,300メートル
コーヒー 産地 地球 coffee globe icon
Region
東ティモール、レテフォホ
Process
ウォッシュド

コーヒーのプロファイル


苦味:★★
甘味:★★
酸味:★★★★

産地

産地:東ティモール民主共和国、ハトゥガウ、レテフォホ、フンダ集落

焙煎具合

焙煎度合い:シティ 

Tasting Notes:ライム、ナツメグ、バニラ

ライム

コーヒー豆、環境、身体への影響

コーヒーは栽培のプロセスにおいて、最も化学物質により汚染されている食品の一つだそうです。市販のコーヒーの栽培過程において、大量の化学肥料を用います(一般的には、合成石油系肥料)。人体に及ぼす影響に留まらず、土壌の破壊や水源の汚染等という環境に対してのインパクトが大きな懸念点として挙げられます。

更に、多くの大手メーカーは保存料、調味料等の化学製品を利用しています。体への悪影響は間違いありません。私達は、お客様の健康のことを考え、また環境問題への取り組みを考え厳選したコーヒーを提供しています。私達はこのような方法を通してサステイナビリティ(持続性)という世界的問題にも貢献していきたいです。

有機JAS認証の有機コーヒー豆

有機JAS 認証は、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に適用されます。農薬や化学肥料などを使った生産方法による環境負荷について考えてみると、有機栽培の方が環境に良いことが一目瞭然です。

有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。 この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付けることは法律で禁止されています。有機JASの認証は一年に一回、再審査することによって有機JAS認証の乱用を避けています。

認証を受けた有機農産物の生産農家や加工食品の製造業 者は、生産・製造過程の記録等に基づいて自ら生産・製造し た食品を格付し、有機JASマークを貼付して市場に供給します。こうして有機JASマーク付きの商品を取り扱う企業は責任をもってお客様のもとへ有機商品を提供しています。

以上のことから、オーガニックコーヒーは味だけではなく、体や環境への影響の観点からも最もベストな選択肢です。TOKYO COFFEEでは自信と誇りを持って100%JAS認証のオーガニックコーヒー豆をお客様にお届けしています。

農林水産省有機食品検査認証制度https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html 参照。

鮮度へのこだわり

鮮度の大切さ

焙煎したてのコーヒーは特有のナチュラルな甘みや酸味、苦味等を含んでいます。どんな食品でも同じですが、火を通して調理されたものは必ず劣化します。ましてや、長期間保存されているのであれば、元の旨味が薄れる事は必然的。コーヒーの本当の味、奥深い美味しさを賞味できるのは、焙煎後約6週間までです。

新鮮なコーヒーと焙煎してから数週間経ったコーヒーの飲み比べをしてみてください。コーヒーのそこそこな風味と味わいはあるにも関わらず、明らかな味の差に気づくはずです。

東京コーヒーは焙煎直後に商品を発送するので、美味しさいっぱいの状態でお飲みになれます!

工房直送

焙煎直後の新鮮なおいしいコーヒーを皆さまのもとにいち早く届けるために、2時までのご注文は、その日に焙煎したものを同日中に送っています。こうして、私達は焙煎してから24-48時間以内(お住まいの地域による。)に新鮮なコーヒーを届ける努力をしています。

ハンドドリップ


おいしい飲み方

ハンドドリップ

浅煎りのコーヒーでは酸味が容易に抽出することができます。しかし、このコーヒーの酸味が苦手であったり、うまく抽出することができないと梅やレモンを食べたときのような口が乾くような酸味になってしまいます。なので、以下の方法で抽出し、酸味を楽しめるように淹れてみてください。

      1.新鮮なコーヒー豆をミルで中細挽にします。
        2.コーヒー豆をドリッパーにセットします。
          3.使うコーヒー豆に対して二倍のお湯を注ぎ、30秒蒸らしてください。
            4.残りのお湯を4回に分け、30秒ごとに注いでいきます。
              5.コーヒーが落ち切ったら完成です。

例)コーヒー20g 使用したとき(豆:お湯=1:15の割合)

一投目で40gのお湯、二投目からは65gを30秒おきにゆっくり注いでください。

ひと手間かかる淹れかたになりますが、好みによってお湯の淹れる量、温度、比率も変えてみてください。このようにコーヒーは楽しみ方無限大なのでやめられませんね~

フルーツタルト


フードペアリング – Single Origin 東ティモールとご一緒に

フルーツタルト

東ティモールのコーヒーはライムのような酸味があるので、他のフルーツの酸味と自然な甘さを持ち合わせたフルーツタルトが合います。様々なフルーツが乗っているタルトとの組み合わせがオススメです。

オーガニックコーヒーブレンド TOKYO COFFEE BLEND
TOKYO COFFEE Organic Coffee
オーガニックで美味しい新鮮な自家焙煎のオーガニックコーヒーを販売。卸売りコーヒー、業務用コーヒー豆、サブスクコーヒーも。美味しくて、環境にも、健康にも良いコーヒー豆は東京コーヒーで。Here at Tokyo Coffee we provide you with freshly roasted, organic, delicious coffee!

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